火力は大きい方がいい。何故かと言うとチャーハンの美味しさは米の回りをカリカリに
焼いて、中は炊きたてのもっちり感を残すことで口で、カリカリの表面を潰すと
中のもっちりした部分が出てくるというのが理想だから。
フライパンは鉄製。テフロンとかじゃないやつ。
火力の強いガスの上に置いて十分にフライパンを熱する。出来るだけ熱い方がいい。
具材はタマネギ、ピーマンは米粒と同じ大きさで均一に切ること。
米と具材が口の中で分からず、感触と味がそれぞれ違うことで一体感のあるチャーハンになる。
十分に熱したフライパンはとにかくずっと煽り続けないと10秒でも煽らないと
すぐ焦げて台無しなる。煽りながら片手で塩、コショーを投入できるようにしないとならない。
手順は具材をカットして、塩コショーを片手で投入できるようにしておく。
米、卵も用意しておく。卵を片手で割れない人はあらかじめ割って器にいれておく。
十分にフライパンを熱したら油を入れて回す。全体になじんだら
少しガス台に置きっぱなしできる時間を稼ぐためにフライパンの下側だけ水で少し冷やして
強火のガス台に置く。そこに手早くバター、具材、米を投入、塩、コショーも投入。
そしてヘラで切るようにしながらフライパンは煽って煽って煽りまくる。
米の表面が全部カリっとしてきたら卵を投入。塩も卵に入れて煽りまくる。
家庭で火力を強くしてもらえない場合が多いから、なかなか難しいけどね。
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