
●甘いもの嫌いなら「ナッツ」をつまむ
(中略)
甘いものがあまり好きでないなら、ナッツ類を食べるのもおすすめです。
(中略)
高齢になったら、どんなに食欲がなくても、こういった「熱」や「力」
になりそうなものを少しでも口に放り込んでおくことが重要なのです。
●「体調が悪い→おかゆ」は黄金の方程式ではない
逆に、実はあまりおすすめできないのが「おかゆ」です。
おかゆではカロリーが決定的に足りません。
普通に炊いたごはんは一膳約200kcalですが、おかゆだと半分の
約100kcalになってしまいます。
熱が出て体温が1度上がると、それだけで約200kcalの熱量が消耗されます。
2度上がれば約400kcalです。
つまり、おかゆの100kcalでは、この熱が上がって消耗した分のカロリーすら
まかなえないことになってしまいます。
こんな状態を高齢者が何日も続けていたら、風邪をひいて寝込んでいるうちに、
低栄養状態になってしまいかねません。
もちろん、食事が喉を通らないほど具合が悪いときは、水分をとったり
おかゆを食べるので精いっぱい……ということもあると思います。
ただ、もし食べられるのであれば、これからは「食欲がない→おかゆ」という発想を捨て、
新たな健康常識として「食欲がない→チョコレート&アイスクリーム」を身につけるように
してみてください。
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