>>11 >焦げ目が欲しいならカセットコンロバーナーで炙ればいいだけ
直火やバーナーで拙速に焦がした「焦げ」は苦いだけで
それは焦げ目を偽装する作業でしかなく料理とは言わない
「料理における焼き」とは適切な焼き温度で時間をかけて
タレの糖分や食材のタンパク質と皮の脂と膠が同時進行で焼け
混ざりながら煮詰まって苦くなる寸前の一番香ばしく美味しい
タイミングで加熱を止める事で、典型例は鰻やタレ焼き鶏などだ
フライパンで焼き油を使って肉類を加熱すると表面が適切に焦げる前に
中に熱が伝わりタンパク質が分解し水分が出て固くなり焼いた旨味が出ない
なんで「まともな料理屋」が高価で効率悪い炭火を未だに
使っているかと言うと他に代わる物が無いからで、次点で
他の熱源でジックリ焼くのだが当然炭火焼きには味の面で劣るが
安価で卓上で楽しく無煙で焼き立ての串焼きが喰えるなら悪く無い
他に代わる調理器が無いのが不思議なくらい良く出来た機械だ
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