大量購入の問題は「品物の変質・飽き・嫌気」です
つまり大量購入・節約の恩恵を効率良く享受するには
大型冷凍ストッカーと真空パック装置の二つが要ります
例えば「熟れ熟れな大量のバナナ」が目前にあるとしましょう
まずは頑張って即刻消費に励むが喰い切れず
凡庸な保存方法で冷凍するのだが品質低下が生じる
私なら熟バナナは皮を剥いてスムージー一回用サイズに整え業務
真空パック機で脱気密封冷凍すると全く変質せず、すぐ使え重宝し
凍ったままカットしアイスに添えれバナナサンデーが常時楽しめます
以上の事を頭に残しておいてください
業務スーパー・倉庫型巨大スーパーで買える大量サイズの格安製品は
適切な保存力を持てれば大量食材を無駄にせず安定して適切活用でき
つまり購入側の確実な保存手段との両立で初めて成立するスタイルです
それに対し「日本のお勝手」には大がかりなシステムを導入する事に
未だ抵抗感が強い人が多く、割高でも近所の小口購入に終始しています
よく言われる「ウチは2人だから無理」って声を聞きます
ですが10人家族に限らず、2人暮らし・独身生活であっても安定保存
ができるなら簡単な算数で考えても一人当たりのコストは同じです
勿論生で新鮮な事に価値がある食材は「その日に買って」が常識ですが
冷凍可能で品質が落ちない食品はそろそろ進路を変えて良い頃です
逆に貧しい人ほど保存を含む生活基盤を
しっかり固めて大量購入すべきなのですよ
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